炎天下の中、メンテスタンドで後輪を上げて黙々と作業……
死ぬかと。
最近は特に何もしていない(!)ので、この間買ったヘルメットのレビューでもしてみます。
OGK KABUTO AFFID
実は(?)私はカブト信者です。
某掲示板ではカブトかぶりは変態とか鈴菌的立ち位置とか言われてますが、私はわりと気に入っています。
今回購入したのはこちら。
OGK KABUTO AFFID |
今回はコイツについて書いてみます。
特徴その1:切り替え式のサンシェード
バイザーが二重になっており、サンシェードを上に跳ね上げることができます。 |
この機能、かなり優秀です。
日光の強い日中はサンシェードを下ろし、夜間はサンシェードを跳ね上げることでどちらにも対応できます。
よく走る人は跳ね上げたサンシェードと走行風の影響などを気にされるかもしれません。
しかし私が試走したところ「風でガタつく」「頭に変な力がかかる」といったこともなく、特に問題はありませんでした。
※ぬふわkm/h巡航などは試していません。
あくまでブログ名通りの おわkm/h及び高速道路での試走です。
(追記:高速道路走行時 ぬふふkm/hで勝手にサンシェードが下がりました)
(追記:高速道路走行時 ぬふふkm/hで勝手にサンシェードが下がりました)
システムヘルメット
はい、アゴ開きます。 |
このAFFID、最近流行りのシステムヘルメットです。
チンガード(アゴ部分)が上に開くことで容易な着脱、かぶったままの飲食喫煙が可能となっています。
なによりフルフェイスかぶったままでコンビニ入れるのは便利です。恥ずかしさを別にすれば。
財布にやさしい
OGK KABUTO製品のいいところはなんといっても値段でしょう。
SHOEIやARAIのフルフェイス、特にシステムヘルメットは4~5万するのが当たり前ですが、カブトは安い。
私は定価20,000円ぐらいするところを尼で16,000円で買いました。オトク
安い値段ですが、モノは安っぽい質感やデザインでもなく満足。
デカイ
ちょっとデカイ気がします。フィット感とかそういうものではなく、本体のサイズの話。
システムヘルメットってこういうサイズなんでしょうか。
機構が複雑な分、サイズも大きくなる……的な。
とか思いながら説明書を流し読みしていると
「内部のクッションを入れ替えることでS~XLまで調整可能」
という文言を見つけました。
つまりアレですね。
「S~XLまでシェルは共有・クッション入れ替えでサイズ対応」
ってことですね。
SもXLもガワのサイズは同じなわけです。そらデカイわ。
しかしおそらく、このように生産ラインをS~XLまで共有することで低価格を実現しているのでしょう。
ま、言うほど気にはなりません。経営努力に敬礼。
キツイ
おおっ! 締まるぜぇ!(下品)
フィット感はタイトです。SHOEIのように耳スペースは広く、頬を締め付ける感じです。
……締めすぎな感じです。
私は頭が小さいほうなのでSを買いましたが……もう締まる締まる。
クッションが頬を圧迫するのは良いんですが、ストラップが喉にあたって不快なのでゆるめて使用しています。
ですので仮に購入される際は、ワンサイズ大きい物を選ぶことをおすすめします。
どうせどのサイズを選んでも本体の大きさは変わりませんし(多分)。
もしガバガバでも(下品)、補修部品として別サイズのクッションが購入できますのでまあ安心でしょう。
まあ……試着できるショップが近くにあるならそれをおすすめします。。ww
(追記:かぶり方が悪いのか、クッションが悪いのか……数十分かぶっているとたまに、異様にアゴが疲れることがあります)
(追記:かぶり方が悪いのか、クッションが悪いのか……数十分かぶっているとたまに、異様にアゴが疲れることがあります)
デザイン:★★★☆☆ 【普通】
機能:★★★★★ 【便利】
コスパ:★★★★★ 【安い】
装着感:★★☆☆☆ 【高級メーカーに比べると劣る。アゴがつかれることがある。】
平均★3.75点
コスパは最強
以上、OGK KABUTO AFFIDのレビューでした。
おまけ
夏は暑いので、近所に行くときは同じOGK KABUTOのValer Jを使用していました。
尼で12,000円。コイツも二重バイザーです。
色は黒ですが、日光で内部まで暑くなるということはありません(ヘルメットの緩衝材は断熱材も兼ねているため)。
見た目は完全にBATMANですww
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